今年のはじめに基礎工事を進めていた知り合いから、上棟の日に手伝って欲しいと連絡がありました。

ちょっと忙しくすぐにブログ更新できませんでしたが、実はこの話は6月半ばの話…。

上棟と言っても知らない方もいると思うので、上棟（じょうとう）とは？ってことなんですが、よく上棟式とか、むねあげ、あとは〜たてまえ

なんて言ったりしますね〜。

これは、建築物であれば戸建てに限らずどんな建物でも上棟はあります。

例えば、ビルの骨組みが完成して、一番てっぺんの屋上の梁まで完成したら上棟と言います。

例えば、戸建ての骨組みが完成して、屋根の一番てっぺんの棟木（むなぎ）が上がったら、上棟と言います。

この写真のこれが棟木ね！！

この棟木が上がると棟上げと言って、一旦ここまで来たらお祝いです。

これを、上棟式という式典にしたりします。

また、一般的には、建前（たてまえ）なんて言ったりする事もありますよ。

昔は建前と言えば、屋根の上から餅を投げる餅まきなんてのいうのが当たり前でした。

今はもうないな〜

若い子だと知らないかもな…。

そんなに葬りも良くないし、そもそもこういう在来工法も減ってきたから、あっという間に家が建つようになったしね〜

少し寂しい…。まあ、それも時代、更には現代日本の国柄…。

寂しい時代と言っても、まあ仕方ないよね〜。

葬りも何も、国が貧しくなってるんだから、そりゃ皆さんの財布の紐も緩みませんわ…^_^;

貧乏な国には立派な街並みは出来ないって事！！

ただ、貧乏な国でも、美しい街並みは出来る。

これ分かる？？

けっこう名言（＾∇＾）

ではでは！